PayPayで支払いを受け取るには

注意点

★メリット:

1.送金や受け取りの手数料が不要

Pass Marketでは3.564%の手数料がかかります。例えば総売上5万円の場合は1782円が手数料差し引かれます。

1.口座名義を示すことなく匿名で受け取りが可能

3.本人確認済であれば残高上限は100万円、出金上限は24時間で50万円とほぼ多くのケースに対応。

4.PayPay銀行の自分の口座であれば銀行出金手数料も無料

他の金融機関口座へは1回100円かかります(廉価だと思いますが)。
PayPayの出金スケジュール

 

 

★デメリット

送る方も受け取る方もPayPayアプリのインストールや設定が必須で本人確認も必須。

PayPay残高種別のうち、PayPayマネーライトは銀行への出金ができない。

->送金してもらう際にはPayPay残高の種別を「PayPayマネー」であることを必ず確認してもらう必要があり面倒。

■PayPayマネー
本人確認後に銀行口座やセブン銀行ATM、ローソン銀行ATM、ヤフオク!・PayPayフリマの売上金を利用してチャージしたPayPay残高です。

■PayPayマネーライト
PayPayカード(旧Yahoo! JAPANカード含む)や、PayPayあと払い、ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払いを利用してチャージしたPayPay残高です。

 

設定必須:本人確認(eKYC)

 

 

★設定しておいたほうが良いモノ:表示名

PayPayアプリの[アカウント]画面で設定する「表示名」

「表示名」は、「送る・受け取る」機能で相手に表示される名前です。
また、ストア評価を行う際にも、表示名を設定している必要がございます。

表示名は以下の手順で登録/変更ができます。

1.PayPayアプリ右下の[アカウント]をタップ
2.上部人型アイコン右上の[詳細]をタップ
3.[表示名]部分をタップして入力
4.最下部の[保存]ボタンをタップ

※表示名は初期値としてお客様の携帯電話番号が一部伏字になったものが表示されています。
※入力できる文字数は20文字までです。文字数が20文字を超えていると、[保存]ボタンが押せません。

 

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その他送金手段の欠点など

 

PayPalの無料送金は商用利用不可

au Pay は月間送金(受取)上限が5万円までと複数枠利用には不適

メルペイは、送金は簡単だが、PayPayのような非特定の人への請求の利用が困難

LINE Payは友達追加が必須。複数アカウントの使い分けが困難。

pringは利用者が少ない(送金・受取の両者ともに本人確認必須で数日かかる)

楽天Payは、出金が楽天銀行限定で使えない

d払いは、ドコモ回線契約者でないと出金不可

 

 

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